リモート操作でオンライン帰省
今日から本格的にGWが始まりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために政府から「オンライン帰省」をすすめられていますね!
ただ、
「オンライン帰省といってもどうしたらよいのだろうか?」
「オンライン帰省ってテレビ電話でしょ?」
など思っている方もいるかと思います。
私自身も「どうにかできないかな~」「やってみたいな~」と思っていたので、
挑戦してみました!
同じ環境の方は、せひ参考にしてみてください。
オンライン帰省に挑戦
オンライン帰省といっても色々な方法がありますよね。
今回は、3つ目の「ハングアウト」を利用してみました。
「ハングアウト」を選択した理由
今は通話アプリを使用するのが一般的だと思うのですが、googleの「ハングアウト」を使用した理由はADSL回線のためです。
親側のインターネット回線がADSLのため、ADSLでも繋がる方法を模索しました。色々調べてADSLでも繋がったという記事を見かけたことと、最近できたアプリではなく昔からある方法なので繋がるかなと思ったからです。
実家にスマホはなく、あるのはガラケーとパソコン1台。固定電話もダイヤル式電話機(よく黒電話と言われている、あの形です)の為、ADSL回線なのです。
ちなみに、「ZOOM」「Skype」に比べて「LINE」や「Messenger(メッセンジャー)」は軽いという記事を見たので検討はしたのですが、親側でアプリ操作などはまだできず、自分が2つ目のアカウントを作らなくてはいけないため諦めました。
※偶然にもgoogleアカウントは以前実家に帰ったときに私が作っておいたものがありました。そのため、すでに持っているgoogleアカウントで対応できる「ハングアウト」を選びました。
「ハングアウト」を使ってみた結果
無事にオンライン帰省をすることが出来ました!
ただ、やはり今の通話アプリに比べて、画質は悪く、声が遅れたり画像がコマ送りになってしまいました。
おそらく原因はハングアウトではなく、ADSL回線だと思います。
以前からWiFiの設置は考えていました。
今年の夏に帰省する時に設定の約束していたのですが、 この状況ですと夏も帰省は難しいような気がしています。
そのため、早めに回線工事不要のWiFiを検討してリモート設定にチャレンジしてみたいと思います。
補足:ハングアウトについて
これからハングアウトを使いたいという方はあまりいないかと思いますが、ハングアウトの使い方を簡単に説明します。
ハングアウトの使い方
- まずはgoogleアカウントをお互い準備します。
- hangouts.google.comを開くか、Chromeを起動した際に右上アカウントアイコンの隣にある9つの点のマークをクリックすると「ハングアウト」のアイコンがあるのでクリックします。
- ビデオハングアウトのアイコンをクリックすると他のユーザーを招待と表示されるので、相手のメールアドレスを入力し招待をクリックします。
- 相手側で招待を受けるとハングアウトが開始されます。
以下のサイトでは画像付きの説明がありとても参考になりました!
最後に。
とても簡単にオンライン帰省が出来たようになっていますが、実はここに至るまで結構大変でした。
なぜなら、すべてリモート操作で行ったためです!
もし、同じ状況の方がいましたら、ぜひ頑張ってみてください。
〇リモート操作の設定に興味のある方はこちら
お題「#おうち時間」