こんにちは、WEBライターをしている『あどふろ』と申します!
みなさん、北海道のとうもろこし(とうきび)を食べたことはありますか?
私はとうもろこし(とうきび)の季節になると必ず直売所を巡ってとうもろこし(とうきび)を食べ比べしています!
もちろん北海道以外でも、とうもろこし(とうきび)は採れますが、やっぱり北海道のとうもろこし(とうきび)が一番美味しいと思います!
今回は、北海道のとうもろこし(とうきび)を食べたことがない方に向けて、美味しいとうもろこし(とうきび)を個人的な解説を添えて紹介します。
北海道のとうもろこしを食べたことのある方も、ぜひ参考にしてみてください。
- 北海道の美味しいとうもろこし(とうきび)の種類
- 【ふるさと納税】の返礼品で北海道のとうもろこしを食べよう!
- 美味しいとうもろこし(とうきび)の見分け方
- とうもろこし(とうきび)の美味しい食べ方
- まとめ
北海道の美味しいとうもろこし(とうきび)の種類
実はとうもろこし(とうきび)には色々な種類があります。
北海道のとうもろこし(とうきび)はどの種類も美味しいのですが、食べ比べてみると味だけではなく硬さなども全然違います。
好みもあると思うのですが、私が食べ比べてみた感想を参考に、皆さんもぜひ北海道のとうもろこし(とうきび)を食べてみてください。
私のように食べ比べしてみるのも楽しいのでおすすめですよ!
通販サイトでの購入方法も各種類で紹介しています。
恵味(めぐみ)
恵味(めぐみ)は「味来」という甘さに強みを持ったとうもろこしを品種改良して作られたものです。
直売所の方に聞いたところ、毎年一番人気は恵味(めぐみ)とのことです!
今北海道の直売所では一番メジャーな品種になってきています。
恵みゴールド
恵味ゴールドは名前の通り恵味の一種で、同じく「味来」という甘さに強みを持ったとうもろこしを品種改良して作られたものです。
他の恵味より少し濃い黄色でコクのある味が特徴です。
直売所によっては恵味より恵味ゴールド押しなところも増えてきました!
【説明】皮が薄く粒も柔らかいので、子供からお年寄りまで食べやすいとうもろこしです!
恵みグレイス
恵味グレイスは恵味シリーズの中で一番新しい品種になります。恵味ゴールドをさらに品種改良されて作られているそうです。
他の恵味より育てやすくしなびにくい特徴があるとのこと。
まだ直売所では数が少なく、あまりメジャーにはなっていないようです!
まだ、あまり通販などでは出回っていないようです。
来年見つけたら更新したいと思います!
⇩北海道の恵味グレイスではないですが、長野の恵味グレイスを参考にどうぞ
味来(みらい)
味来(みらい)はアメリカで品種改良されてできた品種のとうもろこしです。
味来もフルーツコーンと呼ばれる一つで、食感が良く甘さもある人気のスイートコーンです。
現在、生で食べられるとうもろこしは増えてきていますが、味来はその先駆けのような存在です!
ゴールドラッシュ
ゴールドラッシュは日本の株式会社サカタのタネが開発した品種のとうもろこしです。
甘みが強いだけではなく、粒が大きく食感の良いスイートコーンの一つになっています。
味来よりも育てやすく甘みも強いので、生でも美味しく食べることができてしまいます!
ピュアホワイト
ピュアホワイトは雪印種苗で開発された、名前の通り真っ白いとうもろこしです。
生で食べられ、甘くてジューシーということでテレビでも話題になっています。
非常に栽培が難しく、手間ひまかけて育てられたとうもろこしです!
ロイシーコーン
ロイシーコーンはピュアホワイトをさらに品質改良された白いとうもろこしです。
ピュアホワイトよりも甘く、皮も薄いのでフルーツコーンという名前にふさわしいとうもろこしです。
ロイシーコーン以外にも、希少価値の高い『ホワイトショコラ』や『雪の妖精』といった白いとうもろこしもあるのでチェックしてみてください。
ドルチェドリーム
ドルチェドリームは新品種で強い甘みとフルーティーな香りがあるといわれています。
バイカラーとよばれる黄色と白色の粒が混ざったとうもろこしで、「高糖度」「高風味」のとうもろこしです。
【ふるさと納税】の返礼品で北海道のとうもろこしを食べよう!
北海道のとうもろこしはふるさと納税の返礼品でも人気があります。
ふるさと納税を考えている方は、ぜひ北海道のとうもろこしをチェックしてみてくださいね!
楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税では、生のとうもろこしだけではなく、新鮮なとうもろこしをそのままレトルトにした返礼品もあります。 冬でも美味しいとうもろこしが楽しめます!
さとふる
さとふるでは、人気の生とうもろこしがたくさんあります。 冬でも楽しめるプリンやスープも人気があるので要チェックです!
掲載サイト:さとふる
ふるなび
ふるなびでは、本格シェフの味が楽しめる季節のスープなど、寒い時期にもおすすめの 返礼品がたくさんあります!ランチ付きのツアーもあるので北海道を堪能してみてはいかがでしょうか。
掲載サイト:ふるなび
美味しいとうもろこし(とうきび)の見分け方
皮つきのとうもろこし(とうきび)を買う場合、中が見えないので良いとうもろこしを見極めるのが難しいですよね!
そこで、皮つきとうもろこし(とうきび)の見分け方をまとめてみたので、お見せや直売所で購入する場合は参考にしてみてください。
農家の方から聞いたポイントも教えちゃいます!
一般的によくいわれているのが、皮の色が濃い方が良いということです。茶色がかってきていたら十分に熟しているそうです。
ヒゲは粒の数だけあるといわれているので、多い方が粒がぎっしりつまっている証拠です。ヒゲも茶色くなってきている場合は熟している状態なので、早めに食べるようにしましょう。
切り口は古くなると黒くなってくるので、白っぽいか黄色っぽい(熟している場合)のとうもろこしを選ぶといいでしょう。
他には私がいつも買っていて美味しいと思うとうもろこしの場合は、とにかくずっしりと重くガチっと太っているものです。
そして、一番のポイントは、先端に実が入っているかどうかです。
直売所の農家さんに教えてもらったのですが、先端を軽く触って先端までぷっくり実が入っていると美味しいとうもろこし(とうきび)ということだそうです。腐っているかどうかも分かりますし、この方法で筆者はハズレをひかなくなりました!
注意点はあまり押しすぎないことです。押しすぎると実が潰れてしまって迷惑なので、さっと確認するようにしましょう。
とうもろこし(とうきび)の美味しい食べ方
とうもろこし(とうきび)は色々な茹で方がありますが、筆者が長年食べてきて思うことは、あんまり茹で方では味に差はでません!
茹で方よりも一番重要なのは「『朝採り』をすぐ茹でて食べること」です。
とうもろこし(とうきび)は鮮度が命。茹で方よりも採りたてを食べれば間違いないです。
あと、生で食べるのが流行っていますが、私はやっぱり茹でた方が美味しいと思います! 試しに食べ比べをしてみるといいでしょう。
それでも美味しい茹で方を知りたい方はこちら
風味を保つため薄皮1枚残した状態で茹でると良いとのことです!
筆者には違いがあまり分からなかったのですが、採りたてではないとうもろこし(とうきび)の場合は差が出てくるのかもしれません。
そしてお湯から茹でるのではなく、水からゆっくり茹でるといいそうです。沸騰して5~7分くらいで茹であがります。茹でている最中はとうもろこし(とうきび)が浮き上がったままにならないように、くるくる回したり押し蓋をするといいでしょう。
最後に茹であがったら、塩水につけます。
塩水につけることで粒の皮がしわしわになるのを防ぎます。筆者もたまにこれはやります!本当にしわしわにならなくて見た目がキレイです。
※補足※
本数が少ない場合はレンジでチンをするのもおすすめです。
風味が保たれるということですが、こちらも茹でたのと大きな差はないと思いますが、本数が少ない場合は断然楽です!
ラップに巻いて1本だと5分程度で出来上がります。ぜひ試してみてください。
まとめ
今回は、北海道の美味しいとうもろこし(とうきび)をご紹介しました!
北海道で一番人気は『恵味』という種類でした!
筆者がおすすめしたいとうもろこし(とうきび)の種類は『恵味ゴールド』と『ゴールドラッシュ』『ロイシーコーン』です。
とにかく、どのとうもろこし(とうきび)も甘くて美味しいのでぜひ食べ比べをしてみてください!
とうもろこし(とうきび)の季節はだいたい8月中旬~9月下旬で、最長は10月上旬までになっています。
まだ今年のとうもろこし(とうきび)を食べていない方は急いでくださいね!
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
☆あどふろ☆
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